21日にテレビ朝日系で放送された人気バラエティ番組「アメトーーク!」の「CLUBで見られる懐かし回セレクション」が、視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。特に、近年テレビ出演が激減している宮迫博之さんの登場シーンが注目され、SNS上では驚きと反響の声が相次ぎました。
若手時代の人気芸人が続々登場
今回の総集編では、現在の売れっ子芸人たちの若かりし頃の映像が多数プレイバックされました。2011年放送の「ド田舎芸人」からは千鳥・大悟さんが、そして2012年放送の「ちゃんとしてなきゃいけない芸人」からは麒麟・川島明さんなど、今やMCとして引っ張りだこの人気芸人たちが次々と登場。彼らの初々しい姿に、多くの視聴者が懐かしさを感じました。
YouTubeへ軸足移した宮迫博之、TVでの異例の登場
しかし、最も視聴者の目を引いたのは、2020年にYouTube活動へと軸足を移して以降、テレビでの露出がほとんどなくなっていた宮迫博之さんの頻繁な登場でした。過去のVTRとはいえ、画面に何度も映し出される宮迫さんの姿に、インターネット上は騒然となりました。現在の状況を知る視聴者からは、その出演自体が「攻めている」といった驚きの声が上がりました。
『アメトーーク!』ロゴと、番組放送の様子。過去のアーカイブ映像が流れる中で宮迫博之が出演し、ネットで注目を集めている。
因縁の相手・粗品との共演が「貴重映像」と話題に
さらに、今回の総集編では、現在、宮迫さんと「因縁の相手」として度々その名が挙がる霜降り明星・粗品さんとの共演シーンも放送され、大きな反響を呼びました。過去の映像とはいえ、両者が同じ画面に収まっている光景は、現在の状況を知るファンにとって「貴重な映像」としてX(旧Twitter)上で拡散されました。
視聴者の反応:X(旧Twitter)での「攻めてる」の声
X(旧Twitter)では、「宮迫、フジモン、粗品が共演してるって、今から見たら新鮮やな~」「宮迫さん懐かしいw」「今日のアメトーーク 過去放送やってるけど わざとか宮迫めっちゃ映してるやん」「今夜のアメトーーク攻めてたな 総集編で手抜きに見せて宮迫をめちゃ出してた」といったコメントが多数寄せられました。また、「普通に宮迫氏出てたのに驚き」「粗品と宮迫が同じ画面にいるの、貴重映像だな。」など、その異例の放送内容に対する驚きと関心が広がる形となりました。
今回の「アメトーーク!」総集編は、単なる過去の振り返りにとどまらず、現在のエンターテイメント界の構図を浮き彫りにし、視聴者に深い印象を残す放送となりました。
参照元:
Yahoo!ニュース