人気女優の美山加恋さん(28歳)が、韓国語能力試験(TOPIK)4級に見事合格したことを自身のInstagramで報告しました。以前の挑戦では惜しくも目標に届かなかったものの、粘り強い学習の末に「リベンジ」を成功させ、今後の演技活動への意欲を新たにしています。
美山加恋が韓国語能力試験4級合格を報告、笑顔で喜びを表現
念願の韓国語能力試験4級に合格!
美山さんはInstagramの投稿で「韓国語能力試験4級合格したー!!」と喜びを爆発させました。前回初めて受験した際にはスコア147点で4級にわずかに届かなかったものの、今回は183点へと大幅にスコアを伸ばし、見事合格ラインを突破。この努力の成果に、多くのファンから祝福の声が寄せられています。
しかし、わずかな差で5級に届かなかったことには「またしてもあと少しで5級に届かず。笑 リーディングで完全に集中力切れました。反省。嬉しいような悔しいような!」と正直な心境も明かしました。試験公式サイトによると、4級は「学業・業務、公的な対人関係や社会活動に必要なコミュニケーション」が可能であり、2、3段落の複雑な文章も作成・理解できるレベルとされています。
韓国での演技活動への熱い意欲
今回の合格を受けて、美山さんは「早く韓国いって、楽しみたい気分です。いや、早く韓国語を使ってお芝居したいです。ばちこーい!!」と、韓国語を活かした演技への熱い意欲を語りました。さらに、Instagramのストーリーズでは「次は5級!そしてラスト6級! 韓国語を使って芝居できる日がきますように」と、今後の目標と夢を具体的に綴り、顔写真入りの合格書類を公開しました。これは、彼女が女優としての新たな可能性を追求し、国際的な舞台での活躍を目指していることの表れと言えるでしょう。
子役時代からの成長と多岐にわたる活躍
美山加恋さんは、7歳だった2004年にフジテレビ系ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」で草彅剛さん演じる小柳徹朗の娘・小柳凛役を演じ、「天才子役」として一躍全国的な人気を集めました。その後の成長も著しく、昨年はNHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演し、不貞行為に及んだ妻という衝撃的な役柄を演じて話題となりました。
また、SNSでは金髪に青色のメッシュを入れたヘアスタイルや、派手なカラーメイクなど、子役時代とは異なる大人の魅力を発信する姿も披露。これに対し、ファンからは「子役の頃のかわいい加恋ちゃんが、大人に」と大きな反響が寄せられ、女優としての表現力だけでなく、ファッションやライフスタイルにおいても注目を集めています。
まとめ
美山加恋さんの韓国語能力試験4級合格は、彼女が女優としてさらに成長し、新たな分野へと挑戦し続ける意欲の証です。長年のキャリアで培った演技力に加え、語学力を武器に国際的な舞台での活躍を目指す美山さんの今後の活動に、ますます期待が高まります。
参考文献
- 美山加恋、韓国語能力試験4級合格を報告!28歳現在の姿「ばちこーい!!」「凛ちゃんすごいです」 – 報知新聞社 / Yahoo!ニュース