前田愛、達筆な「残暑見舞い」を披露し大反響!ファン&石田ひかりも絶賛

歌舞伎俳優・中村勘九郎の妻で女優の前田愛が、自身のインスタグラムで美しい手書き文字を公開し、大きな反響を呼んでいます。特に、心温まる「残暑見舞い」のメッセージとその達筆さが、多くの人々の注目を集め、芸能界からも称賛の声が上がっています。

心を込めた「残暑見舞い」

前田愛さんは、8月23日までに自身のインスタグラムを更新。「残暑お見舞い申し上げます」と題し、便箋に記した手書きのメッセージ動画と、その達筆な文字が並ぶ手紙の写真を投稿しました。メッセージには、「立秋を過ぎても暑さの厳しい日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか」と、読者の健康を気遣う言葉が綴られています。

前田愛がインスタグラムで公開した達筆な手書きの残暑見舞い前田愛がインスタグラムで公開した達筆な手書きの残暑見舞い

さらに、「いつも温かいご声援をいただき、心より感謝申し上げます。日々の励みとなり、力をいただいています」と、ファンへの感謝の気持ちも表明。歌舞伎の「納涼歌舞伎公演」中で慌ただしい日々を送りながらも、「家族一同元気に過ごしております」と、夫・中村勘九郎さんや二人の息子たちの近況を報告しました。投稿には「#手紙が好き」「#緊張する」「#でも好き」といったハッシュタグが添えられ、手書き文字への愛情と、その披露に対する前田さんの素直な心情が垣間見えます。

ネット上の称賛と石田ひかりのコメント

前田愛さんの投稿に対しては、女優の石田ひかりさんが「偉いわー愛ちゃん」とコメントを寄せ、その才能と心遣いを称えました。また、多くのSNSユーザーからも「達筆ですね、素敵です」「お美しい文字、お人柄が伝わってきます」「筆を使いこなせるなんて本当に尊敬します」「すごくきれいな素敵な字」「手書きのお手紙ってもらうと嬉しいですよね」「美文字」といった絶賛の声が相次ぎました。デジタル化が進む現代において、手書きの温かみと前田さんの達筆さが、改めて人々の心を打ちました。

多彩な顔を持つ女優・前田愛

1993年に芸能界デビューした前田愛さんは、「あっぱれさんま大先生」などに出演し、「チャイドル四天王」の一人として一世を風靡しました。その後も女優として活躍を続け、2009年には8年間の交際を経て、歌舞伎俳優の中村勘太郎さん(現・中村勘九郎さん)と結婚。長男・中村勘太郎さん、次男・中村長三郎さんの二人の息子を授かり、現在は歌舞伎界を支える妻、そして母としても多忙な日々を送っています。

前田愛さんの美しい文字と、そこに込められた家族への愛情やファンへの感謝の気持ちは、彼女の人間性を改めて感じさせます。女優として、また一人の妻、母として多忙な日々を送る中でも、温かい心配りを忘れないその姿は、多くの人々に感動を与えています。


参照元:
報知新聞社