小沢仁志と白竜が明かす内田裕也の「型破り伝説」:トイレでの衝撃事件と金属バットの逸話

俳優・小沢仁志が自身のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志/小沢仁志」を更新し、盟友である俳優・白竜をゲストに迎えました。数々のアウトロー作品や任侠映画で共演してきた二人が今回語り合ったのは、昭和から平成にかけて日本の音楽シーンに強烈な足跡を残した伝説のロックスター、内田裕也さんとの破天荒なエピソードの数々。その中でも特に印象的だった、内田さんの「型破り」な生き様を象徴する衝撃的な逸話が明かされ、ファンを大いに沸かせています。

小沢仁志が目撃したトイレでの「ガラス殴打」事件

小沢は、飲み屋で内田裕也さんが安岡力也さんらと飲んでいた夜のエピソードを披露しました。トイレで偶然内田さんと遭遇した小沢が用を足していると、突然「てめえ…、この野郎!何笑ってんだよ!」という怒鳴り声が。内田さんは目の前のガラスをぶん殴り、血まみれの手で「痛え…」とつぶやきながら立ち去ったと言います。その後、血まみれの内田さんを見て激高していた安岡力也さんらに詰め寄られた小沢でしたが、内田さんの「生意気な俺の顔面を殴っただけ」という説明で事なきを得たという、まさに内田裕也らしい型破りな出来事でした。

YouTubeチャンネルで内田裕也との型破りなエピソードを語る俳優・小沢仁志YouTubeチャンネルで内田裕也との型破りなエピソードを語る俳優・小沢仁志

白竜が語る内田裕也の伝説的「ガラス殴打」と「金属バット」

小沢の話に爆笑した白竜は、内田さんが以前から「ガラスを殴る癖があった」と証言し、「大阪でも見たことがある」と付け加えました。さらに白竜が明かしたのは、別の店で揉め事が収まったはずの内田さんが、その後「金属バットを持って店に戻ってきた」という驚くべき逸話です。一度は解決したと思われたトラブルに対し、常識を覆す形で対応する内田さんの姿に、二人は「人生そのものがロックンロール」と改めて感じ入った様子でした。

小沢は内田さんを「人生そのものがロックンロール」と評し、「今の時代にはああいう刺激的な存在が必要」と懐かしみました。白竜も「誰もマネできない」とその唯一無二の個性を称賛。内田裕也さんが残した型破りな伝説は、時代を超えて語り継がれる、まさに日本のエンターテインメント界における不朽の足跡と言えるでしょう。

参考資料

Source: Yahoo!ニュース (Daily Sports) – 小沢仁志、白竜と内田裕也さん「人生がロックンロール」秘話明かす トイレでガラスをぶん殴り…金属バット持って戻る