人気女優の二階堂ふみ（30）とお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（41）が電撃入籍を発表し、世間を驚かせました。これまで一切交際の噂がなかった上、カズレーザー氏がバイセクシャルを公言していたこともあり、その意外な組み合わせに注目が集まっています。しかし、実は二階堂ふみさん側から積極的にアプローチをかけていたという情報もあり、彼女の長年の想いが実を結んだ形です。
二階堂ふみとの電撃結婚を発表したお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー氏
二階堂ふみの「カズレーザー好き」公言から結婚へ
二人の結婚発表は8月10日、突然の出来事でした。スポーツ紙記者によると、二階堂ふみさんは2016年のバラエティー番組『火曜サプライズ』（日本テレビ系）で、理想の男性はカズレーザー氏だと公言しており、彼の顔が好みだと語っていました。その後、共演時には彼を「カズ様」と呼ぶなど、本人に直接ファンであることを伝えていたといいます。過去には星野源氏や新井浩文氏ら著名人との交際が報じられた肉食系とも評される二階堂さんですが、ここ数年は色恋沙汰の報道が皆無でした。そんな中、自ら意中のカズレーザー氏を射止め、愛を成就させた模様です。
演技派女優としての実績と社会貢献活動
まだ30歳と若い二階堂ふみさんですが、芸歴は非常に長く、その実力は誰もが認める「一流女優」です。沖縄出身で12歳から芸能界入り。16歳の時には園子温監督の映画『ヒミズ』でダブル主演の染谷将太氏と共にベネチア国際映画祭の最優秀新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を日本人で初めて受賞し、早くから頭角を現しました。2020年にはNHK連続テレビ小説「エール」でヒロインを務め、同年末のNHK紅白歌合戦では紅組司会も担当。演技力と豊富な実績を兼ね備えています。さらに、動物愛護などの社会貢献活動にも熱心で、慶應大学総合政策学部に通っていたことから知的なイメージも強く、多才な魅力でファンを惹きつけています。
演技力と社会貢献活動で知られる女優、二階堂ふみ
今回の電撃結婚は、二階堂ふみさんの長年の秘めたる想いと積極的なアプローチが実を結んだ結果と言えるでしょう。各方面で活躍する二人の今後の私生活にも、ますます注目が集まります。
