メーガン妃(44)が、Netflixで配信中の自身の番組「ウィズ・ラブ、メーガン」シーズン2を公開しました。シーズン1と同様に、ゲストを招いて料理を振る舞い、もてなす内容となっています。公の場への登場機会が減少する中、この新シーズンは多くの注目を集めていますが、その評価は賛否両論に分かれています。
メーガン妃が2025年2月9日にカナダで開催されたインビクタス・ゲームズに登場し、笑顔を見せる姿。公の場での露出が減少する中での貴重な瞬間。
「ウィズ・ラブ、メーガン」シーズン2の反響
シーズン2に対しては、「メーガン妃が視聴者と共にプロから料理を学び、新しいことにも意欲的に取り組む姿勢を見せた」と好意的に評価するコメントも寄せられました。特に、公開日には人気歌手テイラー・スウィフトが婚約を発表し、メーガン妃の番組がかすむ可能性がありましたが、彼女はスウィフトの投稿に「いいね!」と反応。この対応が「成長」として評価され、一部からはシーズン3を求める声まで上がりました。
しかし、全体的には批判的な意見が圧倒的でした。「シーズン2では旅行カバンの詰め方を披露したが、次は息の仕方を教えるのか」「どうか、これですべて終わりにしてほしい」といった辛辣なコメントが相次ぎ、シーズン3への期待の声はすぐに打ち消される形となりました。
ブルームバーグでの英王室への発言
メーガン妃はシーズン2の宣伝活動の一環として、公開日に大手グローバルメディアであるブルームバーグのインタビューに応じました。その中で、英王室に在籍していた時期を振り返り、公務時には肌色のストッキングを着用しなければならなかったことに触れ、「これは私らしくなかった」と述べました。英王室には公務の際にストッキングを着用するという基本的なマナーが存在します。
この発言に対し、世間からは「メーガン妃はストッキングを履く見返りに、財産、知名度、身分を手に入れたのではないか」「王室を離脱して5年以上が経過しているのに、まだ王室に皮肉を言わずにはいられないのか」といった批判が殺到しました。メーガン妃が王室に滞在したのは約2年間という短い期間でしたが、その間に王室から得た学びや楽しい思い出、ロイヤルファミリーからの心遣いについて感謝の言葉を一切述べない姿勢には、以前から疑問の声が上がっています。
まとめ
メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」シーズン2は、一部でポジティブな評価を得たものの、全体としては厳しい批判に直面しています。特に、グローバルメディアでの英王室に関する発言は、再び公衆の反感を買い、彼女と英王室との間の根深い溝を浮き彫りにする結果となりました。今後の彼女の活動、そしてそれに対する世間の反応が注目されます。
参考文献
- Yahoo!ニュース: メーガンさん、王室批判に皮肉殺到「ストッキングを履く見返りに、財産、知名度、身分を手に入れたではないか」(dot.asahi.com)