ベテランタレントの上沼恵美子が7日、読売テレビの人気番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、男女の仲は特定の「しぐさ」から見抜けると自身の持論を熱く語りました。その説得力あるトークに、スタジオ全体が驚きと納得の声を上げました。
上沼恵美子、若かりし頃の結婚会見での美しい姿
芸能界での「男女の仲」見抜き方:ポーチとタバコの具体例
上沼恵美子は、かつて自身がレギュラーを務めていた番組での実体験を例に挙げ、スタジオを驚かせました。その番組では、女性タレント3人が出演しており、ある時、彼女はプロデューサーと女性タレントの間に男女関係が生まれていることにすぐに気づいたと言います。
その「しぐさ」とは、打ち合わせ中の出来事でした。プロデューサーの男性が、何気ない様子でその女性タレントのポーチをさっと取り、ファスナーを開けて中からタバコを一本取り出し、吸い始めたというのです。女性タレントもタバコを吸う人だったとのこと。男性は何事もなかったかのようにポーチを元の場所に置きましたが、上沼は「おいおい!これは男と女になったな、って。絶対そうなのよ。そういうの、自然と出ちゃうのよ」と確信したと語りました。このエピソードには、共演のMC高田純次も「なんでなんで?」と食い入るように質問し、スタジオからも「え~っ?!」という驚きの声が上がりました。
ダレノガレ明美へのユニークな忠告
上沼恵美子は、この確信に満ちたトークの終わりに、ゲスト出演していたタレントのダレノガレ明美に対し、「明美ちゃん、気をつけなさい」と、思わず本音とも取れるアドバイスを送りました。これは、人間関係における無意識の行動やしぐさが、時に言葉以上に真実を語るという、上沼ならではの洞察力の表れと言えるでしょう。
上沼恵美子のこのユニークな「男女関係見抜き論」は、多くの視聴者に人間心理の奥深さと、日々の何気ない行動に隠されたメッセージについて考えさせるきっかけを与えました。芸能界の裏側を知るベテランならではの視点から語られるエピソードは、説得力に満ちていました。