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菅義偉官房長官は18日午前の記者会見で、北海道根室市の漁協に所属する漁船5隻が、ロシア国境警備局によって国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)に連行されたことについて、「北方4島に関するわが国の立場を踏まえ、ロシア側がわが国漁船を連行することは受け入れられない」と強調し、人道的観点から早期の帰港をロシア側に強く申し入れたことを明らかにした。
菅氏は「現時点で乗組員の健康に問題はない」と説明したうえで「政府として乗組員、船体が早期に帰港できるようロシア側に引き続き働きかけていきたい」と述べた。
漁船が臨検を受けた理由は「操業日誌の不実記載の嫌疑をかけられているとの情報があるが、現在事実関係を確認中だ」と語った。
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