韓国と「良好」「まあ良好」22ポイント減、最低に 外交世論調査

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島根県・竹島(聯合=共同)

島根県・竹島(聯合=共同)

 内閣府が20日に発表した「外交に関する世論調査」で、韓国に対して「親しみを感じる」と答えたのは6・3%で、「どちらかというと感じる」(20・4%)との合計は26・7%となり、前年から12・7ポイント下がって、同様の質問を始めた昭和53年以降最低だった。いわゆる徴用工訴訟や韓国による竹島(島根県隠岐の島町)の不法占拠などが背景にありそうだ。

 韓国との関係を尋ねたところ、「良好」(0・6%)、「まあ良好」(6・8%)の合計は7・5%にとどまり、前年に比べ22・9ポイントの大幅減で、同様の質問を始めた61年以降最低だった。外務省は「引き続き韓国側に賢明な対応を求めていくことに変わりはない」と強調した。

 北朝鮮への関心事項を複数回答で聞いた質問では、「日本人拉致問題」が最も多く77・6%だったが、同様の質問を設けた平成14年以降では最も低かった。「ミサイル問題」については、前年比10・4ポイント増の70・3%だった。

 調査は昭和50年度から原則として毎年実施しており、今年は10月19~30日に18歳以上の男女3千人を対象に個別に面接し、1608人が回答した。

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