1:ななしさん 2019/12/23(月) 20:11:11.41
習近平、文とは昼食、安倍とは夕食…首脳食卓外交に隠れた意味
文在寅大統領が23日(現地時間)、中国北京で習近平国家主席と首脳会談を行う。ムン大統領の中国訪問は2017年12月の国賓訪問後、ちょうど2年ぶりだ。 両首脳は同日午前、両者会談に続き、実務昼食も一緒にする予定だと、大統領府が明らかにした。
ところが、同日北京を訪問する日本の安倍晋三首相は習主席と夕食会が予定されている。同日、中国を訪問する韓日首脳を習主席は昼食と夕食で分け合う。
外交儀礼上、首脳間の食事の接待で、昼食よりも夕食のほうが格式的で主要な行事と考えられる。首脳級国賓訪問には、晩餐の日程が必ず入るほどだ。 このため、韓日首脳が同日に北京に行けば、誰が習主席と夕食をするのかも関心事だった。
ムン大統領は23日の夕食を、第8次韓・日・中で首脳会議が開かれる成都に移動し、李克強中国国務院首相と晩餐を開く予定だ。表向きでは、中国の序列1位の習主席と安倍首相が夕食会を、ムン大統領は序列2位である李首相と晩餐を行う形になった。
政府当局者はこれについて「今回の訪中は韓・日・中で首脳会議に出席することが主な目的」とし、「北京で習主席と晩餐をして成都に移動すれば、24日真夜中の遅い時間に到着することになる。こうした日程上の問題も考慮した」と説明した。 この当局者はまた、「(ムン大統領)昼食と(安倍首相)夕食時間はすべて同じ時間に割り当てられており、どれもメインとは考えられない」とし、「ムン大統領は韓日中首脳会議に先立ち、李首相が主催する夕食会に出席する。中国が韓国に配慮してきた」と述べた。
実際、東北部の北京から南西部の四川省成都までは専用機でも3時間以上かかる。 夕食をとってから出発すると、真夜中に成都に到着することになる。
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