野党、秋元議員逮捕でカジノ禁止法案提出へ 安住氏「不正や腐敗の温床」

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立憲民主党の安住淳・国対委員長

立憲民主党の安住淳・国対委員長

 立憲民主党の安住淳国対委員長は25日、政府が進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐり、自民党の秋元司衆院議員が収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕されたことを受け、カジノを禁止する法案を年明けの通常国会に野党合同で提出する考えを明らかにした。

 安住氏は国会内で記者団に対し「カジノは不正や腐敗の温床になると野党は再三言ってきた。安倍晋三内閣の方向は間違っている。推進してきた自民党にも大きな責任がある」と述べ、徹底して追及する構えを強調した。野党間で話し合った上で、内閣委員会の閉会中審査の開催を求める意向も示した。

 秋元容疑者は内閣府副大臣でIRを担当した平成29年8月以降、日本でのIR事業への参入に関心を寄せていた中国企業側から、現金数百万円を受け取った疑いが持たれている。安住氏は「制度設計の所管の副大臣が関連業者から賄賂をもらって逮捕された。構造的な問題だ」と非難した。

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