世界的に有名な英国のファッションスクールのロンドン・カレッジ・オブ・ファッションが公式SNSで旭日旗模様の服を着てファッションショーをする写真を掲載したとサイバー外交使節団VANKが30日に明らかにした。
VANKによると現在フォロワー数10万900人ほどのスクール公式インスタグラムに多様なファッションデザイナーの衣装が掲示されている。
このうち12日に登録された掲示物には旭日旗模様の衣装を着たモデルがファッションショーをする写真がある。
VANKのパク・ギテ団長は「旭日旗ファッションショー写真を掲載したスクールやこの写真を見て『デザインが素晴らしい』というコメントを上げたネットユーザーいずれも旭日旗問題をまともに認識できていない」と話した。
VANKはこのスクールにすぐ抗議書簡を送り、「旭日旗は日本が第2次世界大戦で敗戦する時まで使った戦犯旗で、軍国主義の象徴であり、欧州人に苦痛と侵略の象徴であるナチスのハーケンクロイツと同じだ」として是正することを要請した。しかし該当掲示物は31日午前10時現在も削除されずそのまま公開されている。
VANKはまた、写真を掲載したデザイナーに旭日旗が戦犯旗であることを紹介するポスターと資料なども送った。
このスクールはロンドン芸術大学(UAL)に所属する6つのカレッジのひとつで、英国を超え世界的に名声が高い。2017年にオンラインメディア「ファッショニスタ」が選定した「ワールド・ベスト・ファッション・スクール25」で同スクールは3位になった。
https://japanese.joins.com/JArticle/261049?servcode=A00§code=A10
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