米教授「韓国の少子化は深刻な問題だ。出生率が極端に低下している」 文在寅どうすんのこれ…
韓国の出生率の低下は世界的な経済学の権威の目にも深刻に映るようだ。去年ノーベル経済学賞を受賞した米ハーバード大学のクレーマー教授によれば、韓国の少子化は最も大きな問題のうちの1つだという。労働人口や技術進歩を率いる人材の減少で、早ければ10年後にも副作用が出始めるだろうという話だ。韓国政府の政策の問題についてもいくつか提言しているが、韓国が変わることはおそらくないだろう。
<世界経済碩学診断>「少子化は韓国経済の最大の脅威…未来を率いる人材減る」(2)
1/6(月) 12:13配信 中央日報日本語版
--どんな教育政策が経済成長を促進するのか。
「低所得層の子どもも公教育を通じて良質の教育を受けることができなければいけない。簡単に言えば、誰でも希望すれば十分な高等教育を受け、大学に進学できるように政府が支援しなければいけない。良質の教育を受けた学生はより高い賃金を受けられるため、GDP増加に寄与する」
--韓国では高い教育熱のため副作用も多い。特に最近は大学卒業者が職場を見つけることができず「下方就職」という雇用のミスマッチ現象が生じている。
「先に就職、後に教育方式というスイスの職業訓練制度の導入を推薦する。スイスでは中学卒業後に職業学校に進学する学生が全体の60-70%にのぼる。職業学校に進学する場合、1週間に1、2日は学校で知識を学び、3、4日は会社で修練生として経歴を積む。卒業後にすぐに活用可能な技術教育を可能にするのが目的だ。このおかげでスイスの失業率は欧州で最も低い2%台を維持している」
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--韓国は少子化の影響で人口減少の時期が早まっている。
「非常に大きな問題だ。特に韓国の出生率は極端に低下している。10年後、20年後から副作用の続出が懸念される。労働人口の減少、消費力の低下などは当然、直接的な結果であり、最も心配される部分は未来の技術の進歩を率いる人材の減少だ」
--私教育費用が高いという点が少子化の原因の一つとなっている。
「それなら、韓国政府は出産奨励政策を細かく検討し、子どもの教育の負担を減らす方法を講じる必要がある。平等な教育、公正な社会は経済成長の最も大きな原動力となる。韓国も人材の密集度が高まり、世界的に技術革新を率いる裕福な国になった。少子化と人口減少はすぐには問題にならなくても、韓国経済の最も大きな脅威となるおそれがあるため、今すぐ解決しなければいけない」
--国の貧困を減らすための政策はどう立てるべきか。
「むやみに『与える福祉』を主張する左派学者、『自立と市場性』ばかり強調する右派学者ともに問題だ。福祉は貧しい人々に対する現実的な条件と貧困層の要求を深くのぞきこむ共感が必要であり、制度を設計する場合も配慮が根本になければいけない」
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000029-cnippou-kr
ノーベル経済学賞の教授が韓国のインタビューに回答
いきなり(2)から始まってるんですけど、どうしてですか?
記事タイトルにある少子化の話が(1)には書かれてなかったのでね。一応(1)の導入部分も抜粋しておく。
<世界経済碩学診断>「少子化は韓国経済の最大の脅威…未来を率いる人材減る」(1)
1/6(月) 12:13配信 中央日報日本語版
「まず就職してから実務型の教育をするスイス職業学校のモデルが、韓国の青年就職難の解決法になる可能性がある」。
昨年ノーベル経済学賞を受賞したハーバード大経済学部のマイケル・クレーマー教授(56)は韓国の過去の成長と未来の革新の秘訣は教育にあるという見方を示した。高い教育熱で学歴と職場の不一致が生じる副作用さえも、教育システムの改善を通じて解決すべきという助言だ。最も緊急な韓国社会の課題には少子化を挙げた。クレーマー教授は「韓国は人材育成で成長した経済であり、少子化で新しい人材が流入しなければ、韓国経済に最も大きな脅威となるおそれがある」と強調した。
中央日報の取材陣はノーベル経済学賞発表から1カ月ほど過ぎた2019年11月末、米ケンブリッジのハーバード大キャンパスを訪れてクレーマー教授に会った。忙しい日程のため約束は2回も延期された。しかしクレーマー教授はノーベル賞発表後に会う最初の韓国メディアだとし、中央日報とのインタビューの約束を守ろうとした。クレーマー教授はインタビュー中、記者よりも多くの質問をして韓国の開発政策を心配した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000028-cnippou-kr
ノーベル経済学賞の教授が、中央日報さんのために取材に応じてくれたんですか?すごいじゃないですか!
約束を2回ほど延期しているから大して重要な相手じゃないと分かるがな。それでも一応はインタビューに応じてくれた。その中で少子化は韓国経済の中で最も大きな問題だと警告を発したわけだ。
ロジャー船長は、日本の少子化が問題だと言いながら、韓国に投資をしてますよね・・・。
あの人最近消えてない?さすがに日本批判をやりすぎたという自覚があるのかもな。まあ言ってることは滅茶苦茶だし世界的な株高にも置いていかれてるしセンスがないのは明らかだね。
ノーベル経済学賞のクレーマー教授の方が、信用できます!
世界的な権威として引っ張りだこだよ。韓国へのアドバイスがあった時点で感謝しなくてはいけないレベルだ。何しろ韓国の去年の出生率は7-9月期で0.88という衝撃的な数字になったからな。ソウルに限れば0.69という凄まじい値だ。
人口を維持できないですよね・・・。急激に人口が減る気がします!
今年から韓国は人口減少に転じると言われているしね。その理由としてはさっき言ったような住宅価格の高騰とローン規制によりマイホームが手に入らなくなっていることもあると思うが、教育費の高さも問題になってるそうだね。中央日報によれば。
マイスター制度の表面だけを真似ようとしている韓国
クレーマー教授は、スイス方式の教育を採用するように推薦してますけど、何が違うんですか?
職業訓練制度というのが一つのキーワードになるね。記事にあるとおり、中学を卒業した後にそのまま職業学校に進学するという教育システムだ。マイスターと呼ばれる資格を手に入れることで多くの就職口を得られるという話だ。当然これには熟練した教育システムの確立と企業側の協力が必須になる。
言葉だけ聞くと、すごくいい教育制度に聞こえます!世界中がやらないのは、どうしてですか?
大学進学率が極端に低いからだね。スイスの大学進学率は20%しかないそうだ。この数字だけを聞くと驚くだろ?
ええっ?職業訓練学校に行くと、大学には行けなくなるんですか?
基本的にはね。日本だと短大とか高専というようなイメージになってしまうと思う。だがそれを補完するのがマイスターというドイツ語圏で認知された独特の資格システムというわけだ。
「マイスター」なら、聞いた事があります!コーヒーマイスターっていますよね?
日本でもマイスター制度は存在しなくもないようだが、ドイツ語圏のそれとは意味合いが桁違いだ。ドイツではマイスター資格がなければ開業できない業種もあるそうだ。マイスターの歴史は古く1900年には手工業会議所が設置されていたという。
100年以上も続いてる制度なんですね・・・。韓国が今から真似しようと思っても、難しいのでは?
このインタビュー記事を見た文在寅政権がまた余計なことを考えて上辺だけを真似た政策を乱発しやしないかが心配だよ。韓国はノーベル経済学者という権威にすがってでも何とか経済をよくしたいんだろうが、それよりも重要なことをおろそかにしていることを認識すべきだと思うね。
結論:韓国で出生率が下がる理由は婚姻率も下がってるから
中央日報さんは、教育費が高いのが少子化の理由だと言ってますけど、ホントなんですか?
これは杓子定規な物の見方だと思う。教育費の問題は後からやってくるものであって、20年も先のことを考えながら子供を持とうと考える人はそこまで多くないからだ。実際の原因は他にあると思うよ。
確かに!20年先には、世界がどうなってるか分からないですよね・・・。ボクは、20日先の事も考えられないです!
ワトソン君は極端すぎるだろww
韓国で出生率が下がった理由は結婚が減ったからに尽きると思う。調べればすぐに分かるが韓国では婚姻の件数や婚姻率も年を追うごとに下がり続けている。結婚しなければ基本的には子育てはできないね。それが一番の原因というわけだ。
そうみたいです!右肩下がりのグラフを見つけました。シンプルな答えだと思います!
中央日報は少子化の原因分析もろくにできてないままにノーベル経済学賞の教授に話を聞きに行ったわけだが、それで得られたアドバイスは有効に活かせるのか?文在寅政権のさらなる間違った政策乱発に貢献するようにしか思えないね。表面ばかりを模倣しても得られるものは何もないとそろそろ勘付いたらどうだ?
韓国で結婚する人を増やすには、どうすればいいんですか?
さあ?とりあえずK-POPを中止させて幻想を国民に見せるのをやめたらいいんじゃない?知らないけど。あとは戸建ての住宅地を増やして子育てに適した住環境を整えること。ソウルの一極集中をやめて地方都市に首都機能を分散させること。何もかも手遅れだがな。
住宅地については、今から全部やり直さないと、ダメなレベルだと思います・・・。韓国の皆さん、困ったらキム委員長が助けてくれます!ムン大統領の脱日構想に、協力しましょう!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!