日米韓、安全保障トップが会談 北朝鮮や中東情勢で意見交換

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日米韓高官協議に出席した北村滋国家安全保障局長(手前)=8日、米ワシントン(共同)

日米韓高官協議に出席した北村滋国家安全保障局長(手前)=8日、米ワシントン(共同)

 訪米中の北村滋国家安全保障局長は8日午後(日本時間9日未明)、ワシントンで米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と会談した。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の中止措置撤回を示唆する北朝鮮や、イランのイラク駐留米軍基地への弾道ミサイル攻撃で緊迫する中東の情勢に関する意見交換を行った。

 日米韓3カ国の安全保障担当トップによる高官協議は平成30年3月以来の開催。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は昨年12月末の党中央委員会総会で「新たな戦略兵器」の登場を予告しており、日米韓は北朝鮮をめぐり、引き続き緊密に連携していくことで一致した。

 また、北村氏はオブライエン氏との2国間協議も行い、日米同盟の重要性を改めて確認した。

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