「長時間労働で自殺」静岡市職員遺族が提訴へ 部下からパワハラも

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 平成26年12月に静岡市の男性職員=当時(57)=が自殺したのは、長時間労働や部下によるパワハラを放置したのが原因として、遺族が市に計約6200万円の損害賠償を求めて10日に静岡地裁に提訴することが9日、分かった。

 訴状などによると、男性は26年4月、保健衛生総務課から医事課医事第1係に異動。参事兼課長補佐として未収納診療報酬の請求、督促などを担当したが、慣れない職場で次第に帰宅時間が遅くなり、手帳に記載した時間外勤務は5~9月、100時間を超えた。

 さらに部下から繰り返し大きな声で罵倒されたり、叱責を受けたりし、男性は10月には鬱病を発症。12月24日、職場の市立静岡病院地下で自殺したとしている。

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