河井克行前法相「捜査に支障」 疑惑に発言せず

[ad_1]



第201通常国会開会で登院し記者団の質問に答える河井克行前法務相=20日午前、国会(春名中撮影)

第201通常国会開会で登院し記者団の質問に答える河井克行前法務相=20日午前、国会(春名中撮影)

 昨夏の参院選をめぐり公選法違反の疑いで妻の河井案里・自民党参院議員=広島選挙区=とともに事務所が広島地検の家宅捜索を受けた河井克行前法相は20日午前、国会内で記者団の取材に応じ「今日から新しい気持ちで、通常国会が始まったのでしっかり国会の審議に参画していきたい」と述べた。河井氏は昨年10月に法相を辞任し、臨時国会を欠席していた。

 河井氏は「さまざまな疑念を国民、有権者に生じさせた。政治不信を結果として招いていること、深くおわび申し上げたい」と謝罪した。

 ただ、自身が参院選で案里氏の選挙事務所を取り仕切っていたとの指摘があることについて「捜査に支障をきたしてはならないので、私から発言をすることは控えたい」と述べ、説明を避けた。また、「離党や議員辞職は考えていない」と述べた。

[ad_2]

Source link