新型肺炎 メキシコでも疑い例


 【ニューヨーク=上塚真由】メキシコのロペスオブラドール大統領は22日、定例の記者会見で、中国で発症した新型コロナウィルスの感染が疑われる男性患者が見つかり、確認を進めていると明らかにした。

 地元メディアによると、感染が疑われる患者は、北東部タマウリパス州に住む大学教員の男性(57)。昨年12月末に中国湖北省武漢市を訪れ、1月10日にメキシコに帰国したという。新型コロナウイルスをめぐっては中国以外でも感染者が確認されており、21日には米国での感染者が発表された。



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