大阪市、健康安全基盤研究所の整備費用17億円を追加計上 補正予算に計上へ

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 大阪市は31日、令和4年度にJR森ノ宮駅近くの府有地(約6500平方メートル)に整備予定の大阪健康安全基盤研究所について、市が府に支払う土地購入費が当初予定額の倍以上高額になったとして、差額の16億8900万円を追加計上する補正予算案を2月議会に提案すると発表した。

 同研究所は現在、市内に2カ所あり、感染症の拡大防止や食品の安全性の検査研究を行っており、府市で1カ所に統合する予定。土地購入費の4割を市が負担することになっている。

 市は平成30年の路線価をもとに算出した約12億6800万円を今年度当初予算に計上。だが、その後の不動産鑑定の結果、駅が近く土地が広いことなどが評価され、さらに約17億円上乗せする必要があることが分かったという。

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