アマゾン、売上高過去最高 10~12月期、年末商戦好調

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スマートフォンの画面に並ぶアマゾン(左前)など「GAFA」のアイコン(鴨川一也撮影)
スマートフォンの画面に並ぶアマゾン(左前)など「GAFA」のアイコン(鴨川一也撮影)

 米アマゾン・コムが30日発表した2019年10~12月期決算は売上高が前年同期比21%増の874億3700万ドル(約9兆5千億円)と、過去最高を更新した。純利益は8%増の32億6800万ドルだった。書き入れ時の年末商戦でインターネット通販の利用が一段と広がった。

 売上高の内訳は、主力の北米事業が22%の増収。ネットワークを通じて情報を処理するクラウドサービスも34%伸びた。

 同時に発表した19年12月期通期の決算は、売上高が前期比20%増の2805億2200万ドル、純利益は15%増の115億8800万ドルだった。

 ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は30日、有料会員「プライム」の会員数が世界で1億5千万人を超えたことを明らかにした。有料会員向けに商品配送や動画配信のサービスを充実させ、顧客の囲い込みを進めている。

 米株式市場の時間外取引では、決算内容が好感され、アマゾンの株価は上昇した。(共同)

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