今回は誰から情報を貰ったのかな? 〜 【日韓関係】池上彰「冷静に日韓関係を見てみましょう」“歴史のウソ”指摘の韓国人編著者を直撃

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【日韓関係】池上彰「冷静に日韓関係を見てみましょう」“歴史のウソ”指摘の韓国人編著者を直撃[2/2]

1: 新種のホケモン ★ 2020/02/02(日) 10:55:42.25 ID:CAP_USER
池上彰が日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説する人気シリーズ、フジテレビ『池上彰スペシャル!』。2月2日(日)の放送では戦後最悪とも言われるほど関係が悪化した「日韓関係」について徹底解説する。対立の根底には何が、そしていま韓国で見られる新たな“動き”とは。池上が韓国を緊急取材、渦中の人物に話を聞いた。

池上の韓国取材のきっかけとなったのが1冊の本。昨年7月に韓国で出版された『反日種族主義』。竹島や慰安婦問題などを検証し、これまでの韓国の歴史認識の“ウソ”を指摘した内容にもかかわらず、韓国国内で11万部の異例のベストセラーになっているのだ。自国の歴史観を否定する本をなぜ多くの韓国人が受け入れているのか。反日の嵐が吹き荒れる韓国で、今何が起きているのか。

池上は、編著者の元ソウル大学教授で、李承晩(イ・スンマン)学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏を訪ね、話を聞いた。李氏は韓国の反日感情の原点、そして問題点を池上に語る。さらに李氏は、間違った歴史認識を伝える場所があると、龍山(ヨンサン)駅前に設置された徴用工像へ池上を案内した。この像にもある大きな“歴史のウソ”があるという。

また番組では、不買運動の今や、いわゆる徴用工問題で日本政府ではなく韓国政府の対応を批判する韓国の団体なども取材。そこから見えてきた日韓関係の未来は―。

「“なんとなく韓国ってヘンだよね”で終わらせてはいけない」
――韓国取材の経緯は

池上:『反日種族主義』という本が出版されたことにびっくりしていたんです。そして日本語版も出るのかなと思っていたら出版されて、これはすごいなと思いました。一体どういうことなんだろうか、知りたいなと思っていたんです。ちょうどその時にこの取材の話があり、是非取材をしたいと。日程もちょうどぴったり合ったので、1泊2日で行ってきました。

――今、このテーマを取り上げる意義は

池上:難しい大変なテーマをプロデューサーが提示するんですよ(笑)。でもそこには、こんな時だからこそちゃんと冷静に日韓関係を見てみましょうよという強い思いがあって。じゃあ一緒に苦労しましょうか、という気持ちになりました。やはり日韓関係がこのような状況になっているときに、“なんとなく韓国ってヘンだよね”と、それだけで終わらせてはいけないと思うんです。そこに何があるのか、一方で韓国の中にも今新しい動きがあるということを私たちも知る必要がある。ひいては日本はこの問題をどう考えるのか、そのような問題提起をしたいと思いました。

――李栄薫(イ・ヨンフン)氏とお話しするのは初めてですか

池上:初めてお会いしましたが、実は同世代なんです。私は彼より一つ上です。ですからもちろん日本と韓国で全く違うんですけど、話をしているとどこかで共通の時代の空気を吸ってきたというようなところはありますね。そして今の韓国の中で韓国の歴史認識がおかしいと言えるということは大変勇気がいることですよね。

「日本はあくまで冷静に、カッとならず言うべきことは言うことが重要」
――韓国内の新たな動きは、今後の日韓関係に希望を持てるものですか

池上:希望というより、新しい動きはあるんだなと。今はネットで情報を得られるようになった。YouTubeで映像を見ることができる。以前は一方的に韓国の中で反日教育を受けてきて、そういうものだと思っていたけれど、今の若い人たちがネットでいろいろな情報を知って、“あれ違うんじゃないの?”という疑問を持つんだと思います。

――一方で日本はどのように韓国に向き合っていくべきですか

池上:日本には日本の守るべきものが当然あるわけで、日本の言うべきことはやはりあります。それはこれからもしっかり言っていかなければいけない。しかし、いたずらに対立をあおっても決して良いことはない。日本はあくまで冷静に、カッとならずに言うべきことはちゃんと言っていく、ということが重要だと思います。

https://www.fujitv-view.jp/article/post-56688/

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