帰国者の施設滞在、10日間に短縮





横浜・大黒ふ頭沖に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=4日午後、横浜市(佐藤徳昭撮影)

 政府は4日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大した中国湖北省武漢市から帰国した邦人が経過観察のため宿泊施設に滞在する期間について、現行の14日間から10日間に短縮すると発表した。世界保健機関(WHO)が最新の知見で、ウイルスの潜伏期間を「10日間程度」としたことを考慮した。滞在最終日に検査を行い、陰性ならば退去することになる。



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