「友好わきまえて」中国の領海侵入を批判 衛藤担当相





「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義孝氏(左)から要望書を受け取る衛藤領土問題相=12日午後、内閣府

 衛藤晟一領土問題担当相は12日、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・新藤義孝元総務相)と内閣府で面会し、中国公船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入を批判した。「中国が本当に日本と友好関係を結びたいのならば、わきまえてもらいたい」と述べた。

 新藤氏は、尖閣周辺への領海侵入の中止や「竹島の日」の閣議決定などを求めた議連の決議文を提出。島根県が毎年2月22日に開催する「竹島の日」式典への領土問題担当相の出席も要請した。



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