園児ら16人死傷事故判決 従前通り禁錮刑求刑

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 大津市の交差点で昨年5月、車2台が衝突し保育園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)やストーカー規制法違反などの罪に問われた右折車の新立文子被告(53)の判決公判が17日、大津地裁(大西直樹裁判長)で開かれた。当初判決予定だった1月の公判で、被告が従来の主張を変え起訴内容の一部を争うとしたため、審理が再開され判決が延期されていた。

 検察側は改めて論告し「被告に反省は認められず、被害者に肉体的、精神的負担を与えた」とした上で、従前通り禁錮5年6月を求刑した。

 この日は被告人質問が改めて行われ、新立被告は「直進車のスピードが遅かったり、現場に柵があったりすれば結果は違ったかもしれないが、私が一番悪いと思っている」と述べた。

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