自民・稲田氏らの女性議連が4月に政策集を出版へ

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森雅子法相(左)に自民党の議員連盟「女性議員飛躍の会」の提言を渡す稲田朋美幹事長代行=2月28日、法務省(奥原慎平撮影)

森雅子法相(左)に自民党の議員連盟「女性議員飛躍の会」の提言を渡す稲田朋美幹事長代行=2月28日、法務省(奥原慎平撮影)

 自民党の稲田朋美幹事長代行が共同代表を務める議員連盟「女性議員飛躍の会」が4月下旬に政策集を出版することが14日、分かった。女性議員が自身の政治経験を踏まえ、子育て支援や温暖化対策など社会課題の解決策を提示する。先進国の中でも日本は女性議員の割合が低く、民間企業などで活躍する女性の政治への関心を促し、政界入りを後押ししたい考えだ。

 タイトルは「女性議員が永田町の壁を砕く(仮称)」。稲田氏のほか森雅子法相、鈴木貴子衆院議員ら議連所属の有志10人が、憲法改正や外交、金融、農業などそれぞれの得意分野について執筆する。

 出版を提案した佐藤ゆかり環境副大臣は取材に「女性議員は女性に関わる政策に偏っているとみられがちだ。政策の幅を示すことで他分野で活躍する女性が政治を志すきっかけになればいい」と語った。

 議連は女性議員の働きやすい環境づくりを目指して昨年3月に設立。性犯罪の厳罰化や選択的夫婦別姓について勉強会を重ねている。

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