コロナ対策で傍聴席10席 くじ配布も屋外で

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 相模原殺傷事件の横浜地裁の判決公判では、新型コロナウイルスの感染防止対策が取られた。101号法廷は傍聴人同士の間隔を空けるため、約25席ある一般傍聴席のうち、使われたのは10席のみだった。

 地裁は傍聴希望者へのくじの配布方法も変更。これまで屋内で地裁職員が傍聴希望者の手首に巻き付けていたリストバンド型のくじは、屋外で希望者自らが装着後、職員がチェックする方法にした。傍聴希望者は1603人だった。

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