千葉女児虐待死 一般傍聴席倍率は20・8倍 新型コロナ対策で21席に制限

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栗原勇一郎被告の判決公判の傍聴券を求めて列を作る人たち=19日、千葉地裁前(永田岳彦撮影)

栗原勇一郎被告の判決公判の傍聴券を求めて列を作る人たち=19日、千葉地裁前(永田岳彦撮影)

 栗原勇一郎被告の判決公判が開かれた千葉地裁前には、整理券の配布開始前の19日午前9時ごろから傍聴希望者の長い列ができた。一般傍聴席21席に対し、希望者は436人で倍率は20・8倍だった。

 同地裁によると、この日の公判では新型コロナウイルスの感染防止対策で、法廷の傍聴人同士の間隔をあける措置が取られた。このため、2月21日の初公判では一般傍聴席は63席あったが、今回は21席となった。

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