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群馬県高崎市は19日、新型コロナウイルスの陽性患者の受け入れについて、市内の民間主要3病院と協力体制を確立したと発表した。
市内には感染症指定医療機関として独立行政法人国立病院機構高崎総合医療センターがあるが、ウイルスが漏れない陰圧個室は6室にとどまる。爆発的な感染拡大で陽性患者が続出する事態には対応しきれないことが予想され、市が受け入れを要請した。
陽性患者のうち、民間病院で受け入れるのは無症状患者や軽症患者が想定される。具体的な収容人数について、市は「病院側の受け入れ態勢によって変わるため不明」としているが、稼働に向けて今月中に準備を終えたい考えだ。
今後、市が講師を手配して病院スタッフへの研修を行うほか、防護服、医療用の手袋とマスクを市が購入して病院側に提供していく。
一方、市は24日から高齢者施設などの職員用として約3万8千枚のマスクを配布することも決めた。
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