韓国の通貨危機、まだ始まったばかりだった! リーマンショック時のチャートと比較した結果がやばすぎた!
米韓スワップのおかげで安心したのもつかの間、実はこの動きは予測の範疇だったことが過去のチャートを参照することにより明らかになった。韓国経済新聞がご丁寧にも比較グラフを用意していて、昨日の1ドル=1,291ウォンから今日の1,246ウォンという動きは2008年10月28日から10月30日までの動きにほぼ等しいことが分かる。その時も米韓スワップが締結された。ところがウォンはその後も乱高下を繰り返しついに1,500をも割り込んでしまうというわけだ。今回も同様の展開となる可能性が高い。Google翻訳で読んでほしい。
為替レート急騰折れ一度「息抜き」… 「通貨スワップが根本処方はモトドェ “
2020.03.20 17:29
韓米通貨スワップ締結
通貨スワップで為替急落…金融危機時と比べてみると
2008年通貨スワップ後の日177ウォン急落…数日後、「原位置」
金融危機とは異なり、実体経済打撃…市場再度ロッキングであることも
「輸出・消費の萎縮などの衝撃波を防ぐ様々な政策手段の連携が必要」
パニック(パニック)状態に陥っていた韓国の金融市場が韓米通貨スワップ締結のニュースにため息を回した。 通貨スワップ締結で、最近の金融市場で浮上した「ドル不足」が解消され、市場に広がった不安心理も一部解消されるだろうという期待が反映された。 2008年の金融危機時に韓米通貨スワップが危機克服にかなり貢献した前例も投資心理の回復に影響を及ぼした。 しかし、金融部門が急速に凍りついた2008年とは異なり、今は実物経済的な影響が広がっていることを勘案すれば、外国為替流動性の確保だけでは限界があるという指摘が出ている。 金融市場も改めて乱高下である可能性が高いという見通しに重量が掲載される。
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○急な火は消したが…
韓米通貨スワップが金融市場に広がった不安心理の一部をキック私だろうが、コロナ19に萎縮された、実体経済を支えることはできないという分析が支配的だ。 2008年に金融委員長を務めたジョングァンオ、世界経済研究院理事長は「2008年新興国の中で、韓国が米国の通貨スワップ締結相手国で初めて名前を上げ、契約の効果も大きかった」とし「当時、危機は、米国の金融市場で浮上れ、韓国はそれに合わせてドルを調達しながら峠を越した」と話した。 彼はまた、「現在の危機を触発した変数が多いため、通貨スワップだけで危機を克服するのは難しい」とし「多様な政策手段と連携しなければならない」と述べた。
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2008年通貨スワップ事例を考慮すると、韓国ウォンの価値は、長期的に安基調を継続という分析が多い。 2008年の後半の金融危機への懸念で上昇を継続したウォン・ドル為替レートは、10月30日通貨スワップ締結に前日よりおよそ177ウォン落ちた1250ウォンを記録した。 しかし、再び上昇に転じ、20日余りでジョンゴジョムを更新した。 キム・ユミキウム証券研究員は、「米国とユーロ圏を中心にコロナ19確診が増え、景気後退と信用リスクの可能性が高まっている」とし「この日の安定を取り戻した韓国ウォンの価値が改めて下落する可能性が高い」と述べた。
ttps://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?oid=015&aid=0004310771
リーマンショック時の乱高下に比べたらまだまだ
もっと喜んでるのかと思ったら、意外と慎重なんですね!黒井さんが心配してるように、実体経済がダメみたいです。
当たり前よ。まだこの長い金融危機は始まったばかりなんだから。つまり現段階ではリーマンショックとは比較にならないほど軽い。記事中にその当時との比較があるんだが、分かるか?
見つけました!左側の画像が、リーマンショックの時のですか?
そうだ。リーマンショック後韓国ウォンは半年以上かけて乱高下を繰り返した。1,300を割り込みながら1,200台に戻すこと3回だ。それでも4回目には1,570という信じられない値まで叩き出すことになった。
韓国が終わらなかったのって、日本が助けたからですよね?
実はこの時なぜ韓国が助かったのかについては俺もよく把握してなくてね。というのもネット百科事典からは2009年3月頃の状況が省略されていたからだ。IMF危機の時と違い日本が韓国とのスワップを200億ドルに増額してからもウォンは下げ止まらなかったんだ。
日韓スワップが増額されたのって、いつですか?
2008年12月だ。だがこのグラフで見る限りウォン安のピークは2009年3月だ。つまり日本から別の形で巨額のドル資金供給がなければ韓国が助かったとは思えないんだよ。それで違和感を感じているところだ。
確かに、何も分からないですね・・・。都合が悪いので、ネット百科事典からカットしてしまったのでは?
その可能性もあるね。日本のネット百科事典を韓国のコメント部隊が注目しないはずがないからな。とにかく今はまだ2008年10月30日の時点と同様の可能性が高いわけだ。つまりこれからが暴落の本番と。
2008年の米韓スワップ締結時は2日間で200ウォン急騰した
その期間のチャートは、すごい急角度ですね・・・。10月28日は、1ドル=1467ウォンだったんですか?
それが10月30日には1ドル=1,250ウォンだからな。200ウォン以上急騰した。米韓スワップは初の試みだったからサプライズだったわけだ。だがそれも発動した瞬間がピークでまたもやじりじりと下げ始め、1カ月もしないうちに1,500も割り込んでしまった。11月24日には1ドル=1,515ウォンを記録し史上最安値を更新する状態となった。
この時と違って、今はキコを使っている企業はあまり多くない、というネットユーザーの書き込みを見ました!レートの変動が大きくなり過ぎるし、同じ失敗を繰り返したくないって。
KIKOのこと?当時とは状況が違うってことか。だがそうなると企業はウォン安の影響をダイレクトに受けることになるね。為替は安定するかもしれないが企業は犠牲になると。
韓国の専門家の人も、スワップだけで危機を乗り切るのは難しいって記事で言ってるし、実体経済が動かないとダメだと思います・・・。持って半年ですよね?
とんでもない!航空会社の多くは5月までに倒産してしまうと言われてるよ。それもあってトランプがボーイングへの資金注入を表明したし、エアライン3社にも何らかの支援をしなければならないと思われる。日本や韓国も同様だね。その中でも元から赤字が深刻だった大韓航空は最も吹き飛ぶ確率が高いとみている。
飛行機が止まってるのは、世界中同じですか?
米国が渡航規制レベル4を発動するその日にすべての航空便が止まる流れになるかもね。大韓航空やアシアナ航空、それに多くのLCCすべてが国際便0本という事態も想定しておく必要があるだろう。レベル4発動がいつになるか探してみてくれる?
米国が正式にレベル4を発動し航空便が止まるのはいつか?
分かりました!今は、まだ発動されてないですよね?
それも含めてだ。一応公式サイトの方から見てみようか。
アメリカ国務省ですよね?同じプレスリリースを読んでるんですけど、やっぱりもう発動されてるような気がします。共同通信も、勧告済みだって報道してました!
https://travel.state.gov/content/travel/en/traveladvisories/ea/travel-advisory-alert-global-level-4-health-advisory-issue.html
ふむ…。となるとすでに韓国から米国の便も停止してるのか?そこが大事だ。レベル4が出されたと言っても急には従えないし今日の便を予約していた人も多いだろうから。
ネットユーザーのYLさんが、アメリカとの航空便が「止まるだろう」と書いてるので、まだ止まってないと思います!明日止まるような気もします・・・。中国の人達も一斉に帰国してて、イギリスからの便は防護服を着た中国の人達で一杯だった(GXさん)、って言ってました!
なかなか切迫感のある感じだね。となるとやはりこの週末か…。とにかくこの長い金融危機はまだ始まったばかりだから、米韓スワップ程度で何もかも解決するとは思わない方がいいってことだ。ワトソン君もうっかり買いを入れないようにした方がいいぞ。
ダメですか?アップルさんが下がってきたので、また買おうかなと思ったんですけど・・・。
そこは自己責任でやってくれ。ワトソン君の方が正しいかもしれない。俺は株の専門家ではないが、今は買いたくないから買わない。自分で判断できる人だけが今後は生き残ると思っておいてほしい。
分かりました!ちょっと考えます。