二階幹事長「政府にも責任」 自民、北ミサイルで緊急会合

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20日、北朝鮮西部での砲撃訓練を指導した金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

20日、北朝鮮西部での砲撃訓練を指導した金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

 北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、自民党は21日夜、北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部(本部長・二階俊博幹事長)の緊急役員会を党本部で開いた。二階氏は「暴挙ともいえるこのような身勝手な挑発行為を断じて許すことはできない」と北朝鮮を厳しく批判した。その上で、「われわれ国民は本当に怒っているんだ、ということを政府は外交上、あらゆるチャンネルを通じて発信しなくてはだめだ」と訴え、政府に北朝鮮に対して一層の厳しい姿勢で臨むよう求めた。

 二階氏は、北朝鮮が3月に入って3週連続でミサイルを発射していることにも言及し「政府にも責任を強く迫りたい。国民の生命、財産を守ると口で言うのは簡単だ。日本の防衛政策の中で、こんな状態が頻繁に続いて、向こうは明らかに様子をみている」と強調。「(国民に)自民党、しっかりしてくださいよといわれていると思う。それに政府は答えてくださいよ」と訴えた。

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