東京西少年鑑別所は24日、収容中の10代の少年が23日に自室で首をくくって自殺を図り、搬送先の病院で死亡したと明らかにした。
鑑別所によると、23日午前4時15分ごろ、袖を結んで輪を作ったパジャマの上着を洗面台の蛇口にかけ、首をくくっている少年を巡回中の職員が見つけた。少年は1人部屋で生活しており、これまでにトラブルや自殺につながるような相談はなかったという。
岡部英洋次長は「大変残念。巡回の徹底や、子供の心情把握に一層努めていく」としている。
東京西少年鑑別所は24日、収容中の10代の少年が23日に自室で首をくくって自殺を図り、搬送先の病院で死亡したと明らかにした。
鑑別所によると、23日午前4時15分ごろ、袖を結んで輪を作ったパジャマの上着を洗面台の蛇口にかけ、首をくくっている少年を巡回中の職員が見つけた。少年は1人部屋で生活しており、これまでにトラブルや自殺につながるような相談はなかったという。
岡部英洋次長は「大変残念。巡回の徹底や、子供の心情把握に一層努めていく」としている。