【ロンドン=板東和正】国際オリンピック委員会(IOC)は24日、バッハ会長と安倍晋三首相の電話会談後に声明を発表した。会談は「非常に友好で建設的だった」と表明した上で、双方が五輪開催を2021年以降、遅くとも同年夏まで延期することで一致したと明らかにした。
声明によると、新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、バッハ氏と安倍氏は「東京五輪が世界の希望」となるとの認識で一致。聖火については日本に置かれ続けることでも合意した。
【ロンドン=板東和正】国際オリンピック委員会(IOC)は24日、バッハ会長と安倍晋三首相の電話会談後に声明を発表した。会談は「非常に友好で建設的だった」と表明した上で、双方が五輪開催を2021年以降、遅くとも同年夏まで延期することで一致したと明らかにした。
声明によると、新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、バッハ氏と安倍氏は「東京五輪が世界の希望」となるとの認識で一致。聖火については日本に置かれ続けることでも合意した。