補正予算の早期提出要求 福山氏「国民に安心感を」


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急経済対策に伴う令和2年度補正予算案を、早期に国会に提出すべきだと訴えた。政府の対応に関し国会内での会合で「いかにも遅い。経済的に非常に厳しくなっている事業者や個人に、何ら安心感を与えていない」と述べた。

 東京都が24日、新たに17人の感染確認を発表したことに触れ、「大都市圏を中心にリスクが徐々に増えて瀬戸際が続いているのに、なぜ学校を再開するのか。明確な説明がない」と、政府の姿勢を批判した。



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