NY株反落、360ドル安 米雇用悪化で景気懸念

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ニューヨーク証券取引所(正面のビル)=3日、マンハッタン(ロイター)

ニューヨーク証券取引所(正面のビル)=3日、マンハッタン(ロイター)

 3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比360・91ドル安の2万1052・53ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大による米雇用情勢の悪化が鮮明となり、景気の先行きを懸念した売りが優勢となった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は114・23ポイント安の7373・08。

 3月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が前月から70万1千人減り、減少幅が市場予想を大幅に上回ったことが嫌気された。原油相場の持ち直しを受け、プラスに転じる場面もあった。

 銘柄別では、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや金融・旅行のアメリカン・エキスプレスの下げが目立った。(ニューヨーク 共同)

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