感染者入所の病院で開院式典 クルーズ船乗客ら一時滞在

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クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの感染が確認された乗客らを受け入れることになった藤田医科大岡崎医療センター=18日午後、愛知県岡崎市

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの感染が確認された乗客らを受け入れることになった藤田医科大岡崎医療センター=18日午後、愛知県岡崎市

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスに感染した乗客乗員ら計128人を2~3月に受け入れた愛知県岡崎市の藤田医科大岡崎医療センターは4日、7日の開院を前に式典を開いた。関係者ら45人が参加した。大村秀章愛知県知事は「地域医療をけん引し、先導的な役割を果たすようお願いする」とあいさつした。

 センターは開院前の2月に厚生労働省からの要請を受け、クルーズ船の乗客乗員で症状のない感染者やその家族らを受け入れた。3月9日までに入所者らが全員退所した。当初は4月1日の開院予定だったが、館内の消毒作業や施設整備を進め、6日遅れとなった。 センターは一般病床400床を備え、年間を通じて入院治療や手術が必要な重症患者に対応する。センターの守瀬善一病院長は「地域の皆さまに愛してもらい、頼りにしてもらえる病院にしたい」と述べた。

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