維新の馬場幹事長「他にやることあるだろう」 緊急事態宣言後に遊興の立民・高井議員を批判





日本維新の会、馬場伸幸幹事長(矢田幸己撮影)

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は15日の記者会見で、立憲民主党の高井崇志衆院議員が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の発令後に東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」を訪れていたことについて「立法府の一員として、他にやることがあるだろうというのが率直な感想だ」と批判した。

 高井氏は平成26年、維新の前身である「維新の党」公認で出馬し、比例代表で復活当選した。馬場氏は当時について「(党の)複数のメンバーから拒否感があった。彼は土下座までして入ってきた」と振り返り、「それほどまでにバッジを付けて国家国民のために仕事をしたいなら、今回の行動について、もっと深い反省を行うべきではないか」と語った。高井氏は立民に離党届を提出している。



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