千早赤阪村、国に先駆けマスク20枚全戸配布

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 大阪府千早赤阪村は17日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、各地で品薄になっているマスクを、村内の全世帯に20枚ずつ無償配布すると発表した。政府が全世帯に配布する布マスクとは別枠の独自施策。全世帯を対象にした無償配布は、府内の自治体で初めての取り組みとなる。


全世帯に無償配布するマスクを仕分けする職員=千早赤阪村
全世帯に無償配布するマスクを仕分けする職員=千早赤阪村

 村内の世帯数は、8日現在で約2千世帯。マスクは18日以降、地区長を通じて各世帯に届ける。村は不織布マスク6万枚を新たに調達しており、うち約4万枚を今回の全世帯配布にあてる。残りは村内の3医療施設に計500枚を配布するほか、今後のマスク不足の長期化に備えて備蓄用に回すとしている。

 村はこれまでも、村内の妊婦を対象に1人20枚ずつ、富田林医師会に対して500枚など、マスクを無償提供している。

 村総務課は「村民の生命を守るために、村として全世帯配布を決めた。小さい自治体ならではの早くきめ細かい対応で、村民サービスに取り組みたい」と話している。

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