役者・天野ひろゆきが語る「隕石家族」 SP動画も公開中





役者としての顔を見せる天野ひろゆき (C)東海テレビ
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 2日に第4話を迎える羽田美智子主演のオトナの土ドラ「隕石家族」(土曜後11・40、東海テレビ・フジテレビ系)。

 小松江里子原作・脚本のスペクタクルホームドラマは全8話となるが、折り返しとなるこのタイミングでスペシャル動画が制作された。1日から「隕石家族」ホームページで公開中だ。

 2本目は4話の放送後にアップされる予定で、各キャストを象徴するシーンの振り返り、クランクアップのコメント、撮影秘話などが収められている。

 ドラマの撮影は3月中旬に終了しており、SP動画には「門倉家」の羽田、天野ひろゆき、松原智恵子、泉里香、北香那の5人をはじめ、中尾暢樹、中村俊介のコメントを収録。家族そろった撮了のキャストが多いなか、天野だけは一人のシーンがラストとなった。だが、寂しい雰囲気と思いきや、別ドラマの撮影の合間を縫って羽田がかけつけ、一瞬にして笑顔の現場に。そんな楽しい様子が伝わる動画となっている。

 久美子(羽田)の夫・和彦を演じている天野は今回、実に14年ぶりの連ドラ出演となり、撮影を振り返った。

 愛する家族の一人、ママ役の羽田については「天然なのにアドリブ対応がすごくて…これが同じ天然でもうちの相方のウド鈴木(キャイ~ン)と違うところで、あいつは天然なだけ(笑)。僕がそういう人が好きなのか、僕にそういう人が集まってくるのかは分からないけど、撮影中も羽田さんは本当によく笑ってくれて楽しく過ごさせていただきました」と感謝する。

 そのウドから撮影初日に「殿様のだだちゃ豆」という差し入れがあったが、こんなエピソードを明かした。

 「それは“明石家さんまさんの心を鷲掴みにしただだちゃ豆”といわれていて、今回のスタッフにも人気だった。ただ、差し入れは“相方愛”じゃなく“ドラマに自分が出たい愛”なんですよ。実は今、パソコンでマネジャーと一緒にスケジュール管理しているからあいつが検索するワードも分かる。“ウド鈴木 役者”とか“ウド鈴木の可能性”とか自分のことばっかり調べて。今回も僕より先に台本を読んでいるときがあって、それでしっかり出演にまでこぎつけましたからね」

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