大和堆「日本漁船の安全 最優先に」 海保、水産庁と連携も

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 海上保安庁の奥島高弘長官は20日の記者会見で、北朝鮮など外国漁船による違法操業が近年相次ぐ日本海の好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺の警戒活動に関し「必要な態勢を整え、日本漁船の安全確保を最優先に対応していく。水産庁との連携も新たに強化した」と述べた。

 海保によると、大和堆では近年、イカの漁期となる6月ごろから違法操業が活発化している。海保の大型巡視船や水産庁の漁業取締船などが警戒や取り締まりに当たっており、今年も近く配備される見通し。

 昨年8月には、北朝鮮のものとみられる船が、海保巡視船に小銃を向けるケースも発生。海保は今月、新潟港沖合で、水産庁と共同訓練し、違法操業に対応する手順を確認した。

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