警察のDV相談6452件 4月、前年比0・2%増

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 4月に全国の警察に寄せられたドメスティックバイオレンス(DV)の相談は6452件(暫定値)で、前年同月比16件増(0・2%増)だったことが27日、警察庁の集計で分かった。同庁は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛で加害者が在宅し通報できないケースも考えられるとして「情報収集に努め被害者の安全を第一に対応したい」としている。

 同庁によると、都道府県別では21都道府県で相談が増え、北海道は252件(77件増)、兵庫は283件(61件増)だった。減少は25府県で、愛知が303件(98件減)など。福島は前年と同数の93件だった。相談件数最多は大阪837件(8件増)、次いで東京の680件(14件増)。

 今年1月から4月末までの相談の総数は2万5950件で、前年同期比500件増(2・0%増)だった。

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