組幹部銃撃で家宅捜索 岡山県警、抗争とみて捜査

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山口組系大同会の事務所に家宅捜索に入る岡山県警の捜査員=31日午前、鳥取県米子市

山口組系大同会の事務所に家宅捜索に入る岡山県警の捜査員=31日午前、鳥取県米子市

 岡山市北区の駐車場で近くに事務所を置く特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組の幹部(58)が銃撃され、特定抗争指定暴力団山口組系大同会の幹部、岸本晃生容疑者(52)が銃刀法違反(所持)の疑いで逮捕された事件で、岡山県警は31日、鳥取県米子市にある大同会の事務所を家宅捜索した。

 午前10時ごろ、約10人が事務所に入り、ヘルメットを着用した捜査員が周囲を警戒した。岡山県警は神戸山口組と山口組の抗争事件とみて背景を調べる。

 愛知や兵庫など6府県の公安委員会は1月、両組織を特定抗争指定暴力団に指定。名古屋市、大阪市、神戸市など10市を「警戒区域」とし、組員らは区域内でおおむね5人以上での集合などが禁じられた。今回の事件で、指定範囲が岡山に広がる可能性が出てきた。

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