医療用ガウンの縫製を視察 西村再生相、ANA施設で

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ANAグループの社員が医療用ガウンの検品を行う作業現場を視察する西村経済再生相(左奥)=1日午前、東京都内

ANAグループの社員が医療用ガウンの検品を行う作業現場を視察する西村経済再生相(左奥)=1日午前、東京都内

 西村康稔経済再生担当相は1日、新型コロナウイルス感染に対応する医療現場の支援策として、ANAグループの社員が医療用ガウンの縫製をボランティアで手掛けている東京都内の訓練施設を視察した。

 西村氏は、社員らが縫製や検品を行う作業現場を順次訪問した。同社幹部らとの意見交換では「地道な作業を担う取り組みに感謝申し上げる」と述べた。

 視察後、記者団の取材に応じ「コロナ対策は長期戦を覚悟し、必要な機材や物資の国内生産・調達を考えなければならない」と強調。中国に依存した調達・供給網の見直しや強靱(きょうじん)化を目指す考えを示した。

 ANAグループは異業種からの医療現場への支援として、職種や性別を問わずに希望者を募り、5月18日にガウンの縫製や検品作業などを始めた。

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