4県が「特定抗争」指定へ 岡山など、銃撃事件受け

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池田組幹部が銃撃された現場付近=5月30日、岡山市

池田組幹部が銃撃された現場付近=5月30日、岡山市

 岡山市北区で神戸山口組系池田組の幹部が組事務所近くで銃撃され、鳥取県米子市の山口組系大同会幹部が銃刀法違反容疑で逮捕された事件を受け、岡山、鳥取、島根、愛媛の各県公安委員会は12日、山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定するため、6月中に代表者から順次意見聴取すると発表した。

 各県には、両組織の主要傘下団体の拠点や関係先があり、各県公安委員会は20日から24日にそれぞれ意見を聴く。組側が欠席しても手続きに支障はない。山口組と神戸山口組の抗争とみられる事件の頻発を受け、愛知や兵庫など6府県の公安委員会が既に指定している。

 指定されると「警戒区域」内に5人以上で集まることや、傘下事務所の使用、対立組員への付きまといなどが禁止され、違反すれば逮捕される。

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