7カ月の娘に傷害疑い、母逮捕

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 生後7カ月の四女を強く揺さぶり、けがを負わせたとして、宮城県警大和署は19日、傷害容疑で同県富谷市、無職、大平りか容疑者(33)を逮捕した。署によると、四女は入院して治療を受けている。

 逮捕容疑は17日午後3時ごろ、自宅で四女の肩をつかんで揺さぶり、硬膜下血腫などの重傷を負わせた疑い。

 大和署によると、大平容疑者方は父、夫、四女を含めた子ども5人の8人家族。事件後、容疑者が自ら119番し、四女の様子を不審に思った病院が宮城県中央児童相談所に連絡していた。

 児相によると、大平容疑者から子どもの養育が大変だと相談があり、四女とその双子の姉を2~3月に一時保護していたという。

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