2日午前5時45分ごろ、岩手県宮古市のJR山田線陸中川井-箱石間を走行中の上り普通列車が、線路付近に落ちていた直径約1メートルの岩と衝突した。乗客はおらず、乗員にけがはなかった。石を撤去し、約10分後に運転を再開した。
JR東日本盛岡支社によると、現場は両脇が山林で、雨による落石の可能性があるという。運転士が急ブレーキをかけたが間に合わなかった。
線路点検のため一部列車に遅れや運休が出て、約160人に影響した。
2日午前5時45分ごろ、岩手県宮古市のJR山田線陸中川井-箱石間を走行中の上り普通列車が、線路付近に落ちていた直径約1メートルの岩と衝突した。乗客はおらず、乗員にけがはなかった。石を撤去し、約10分後に運転を再開した。
JR東日本盛岡支社によると、現場は両脇が山林で、雨による落石の可能性があるという。運転士が急ブレーキをかけたが間に合わなかった。
線路点検のため一部列車に遅れや運休が出て、約160人に影響した。