韓国「米国とのスワップ10年ぶりに復活か!」 勝手に決めんなよ…
韓国「米国とのスワップ10年ぶりに復活か!」 勝手に決めんなよ… 愛国日報がスワップスワップと連呼する鬱陶しい季節がまたやってきた。今度は日本ではなく米国がターゲットだ。米国のウォールストリートジャーナルの社説で韓国や他のアジア諸国とのスワップを締結すべきという主張が出てきたことに目ざとく反応し、トランプ政権がまだ何も言ってないうちから”10年ぶりに復活か”という愛国的なタイトルをつけてしまっている。まったくもってどうしようもないメディアだ。 韓米通貨スワップ、10年ぶり復活か…韓日間は2017年に交渉中断 3/13(金) 11:03配信 中央日報日本語版 新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に株価が下落し、為替レートの変動性が大きくなる中、韓米通貨スワップなど韓国が外貨流動性を確保できるかどうかが注目されている。 ウォールストリートジャーナル(WSJ)は10日(現地時間)、「米連邦準備制度理事会(FRB)の市場安定策」と題した社説で、10年ぶりに発生した金融市場パニックを収拾するためにFRBが韓国、中国、台湾、香港、豪州などの中央銀行と通貨スワップ契約を締結すべきだと主張した。 これに関し韓国企画財政部の関係者は12日、韓国日刊紙ソウル経済に「現在、対外健全性に問題はないと考えるが、安全網は多いほど良く、シグナル効果が大きいため、米国の通貨スワップ対象拡大はプラス」とし「米国政府の立場がまだ出ていない中で、今すぐ我々が米国に先に提案するのはおかしく見える可能性がある」と述べた。 韓国は2008年に300億ドル規模の韓米通貨スワップを締結し、グローバル金融危機に対応した。しかし韓米通貨スワップは2010年2月に終了した。米国は現在、欧州連合(EU)、英国、日本、カナダ、スイスの5カ国・地域と通貨スワップ契約を維持している。 韓国は年初、今年満期が到来する通貨スワップを延長する対外経済政策方向を定めた。韓国が締結した通貨スワップのうち今年満期が到来するのは1月のマレーシアとの約47億ドル、2月の豪州との77億ドル、3月のインドネシアとの100億ドル、10月の中国との560億ドルなど。韓国はこれらの国と通貨スワップ契約を延長した。 一方、韓国と日本は2001年に初めて通貨スワップ契約を締結し、2011年には700億ドルまで規模を拡大したが、2012年8月に李明博(イ・ミョンバク)元大統領が独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問したことで韓日関係が悪化し、2015年2月に完全に終了した。2016年末に韓日間で関連の協議があったが、2017年1月に釜山(プサン)日本領事館前に慰安婦少女像が設置されたことを受け、日本側が一方的に交渉を中断した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00000021-cnippou-kr スワップスワップ連呼するだけの鬱陶しいメディア 中央日報さん、ダメです!ムン大統領の脱米構想に、逆らってはいけません。気持ちは分かりますけど、ガマンして受け入れましょう! まったくだな。愛国日報と言えばスワップスワップ連呼することで有名だが、今回も例に漏れずウォールストリートジャーナルでちょっと報道された程度で舞い上がってしまう始末だ。面倒なことこの上ない。 韓国政府は、逆に慎重みたいですね!アメリカ政府の立場が出てないのに、韓国から提案するのはおかしいって。 そもそも米紙の社説程度でここまで想像を膨らませて記事を書いてしまう時点で完全に愛国日報だよな。最近は愛国心がズタボロになる場面が多かったからか愛国心を発揮することに飢えている感じがする。 韓国は、外貨準備高も十分にあるんですよね?スワップがなくても、何とかなると思います。 まあ昨日の歴史的な暴落相場を見たら誰でも真っ青になるわな。トランプの国家非常事態宣言が出たがウォンは1,200ラインを割り込んだままだ。米ドルのスワップがなければいずれ深刻な通貨危機に見舞われるだろうね。 …