素材開発ベンチャーのTBM 宮城の工場で100%再生可能エネルギー

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 素材開発ベンチャーのTBM(東京都中央区)は8月1日に、白石工場(宮城県白石市)の電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に切り替える。100%再生可能エネルギーは、再生可能エネルギー開発の自然電力(福岡市中央区)から調達する。

 同工場の年間消費電力量の94%が、風力や太陽光などの再生可能エネルギーによって発電されたものになる。また二酸化炭素(CO2)の年間排出量も約888トン減らす。

 TBMは令和7年までに本社や白石工場、宮城県多賀城市で建設中の新工場も含めて国内事業所で消費する電力のすべてを再生可能エネルギーによるものとする考えを打ち出している。

 TBMは平成23年8月に設立。石灰石を主原料とし、原料に水や木材パプルを使わない紙の代替素材「ライメックス」を開発。大手飲食チェーンのメニューなどで採用されている。

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