国土交通省は9日、記録的な大雨により熊本や鹿児島など23県で計179件の土砂災害を確認したと発表した。のり面崩落など道路の被害も相次ぎ、岐阜県下呂市の国道41号など、国道31路線の計69区間が通行止めとなった。
土砂災害の都道府県別内訳は、午前6時半時点で熊本48件、鹿児島36件、長崎12件など。
被災した道路は国が直接管理する直轄国道5路線15区間と、自治体が管理する補助国道26路線54区間。ほかに都道府県道と政令指定都市道の214区間で、土砂崩れや路肩の崩落などが起きている。
国土交通省は9日、記録的な大雨により熊本や鹿児島など23県で計179件の土砂災害を確認したと発表した。のり面崩落など道路の被害も相次ぎ、岐阜県下呂市の国道41号など、国道31路線の計69区間が通行止めとなった。
土砂災害の都道府県別内訳は、午前6時半時点で熊本48件、鹿児島36件、長崎12件など。
被災した道路は国が直接管理する直轄国道5路線15区間と、自治体が管理する補助国道26路線54区間。ほかに都道府県道と政令指定都市道の214区間で、土砂崩れや路肩の崩落などが起きている。