痴漢などで教職員2人を懲戒免職 大阪府教委

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 大阪府教育委員会は10日、地下鉄車内で乗客の女性に下半身を押し付ける痴漢行為をしたとして府立支援学校の男性教諭(30)を、勤務校のプールを無断で貸し出すなどしたとして府立高校の総括実習助手の男性(56)を、それぞれ懲戒免職とした。

 府教委によると、男性教諭は6月5日午前7時ごろ、大阪メトロ御堂筋線梅田駅から淀屋橋駅までの間を走行中の車内で、女性の尻に下半身を押し付けた。府教委の聞き取り調査で、平成30年から同様の行為を繰り返していたと認めた。

 男性助手は、28~30年度に勤務校のプールを、水難救助の資格講習会を主催するNPO法人に無断で貸し出し、講師を務めるなどした。このほか、出張と偽り海水浴場のライフセーバーをするなどの副収入を得ていた。6月に勤務校の校長が自校を会場とした過去の講習会の案内をインターネット上で見つけ発覚。不正に得た旅費や施設使用料など約35万円は返還の意向を示しているという。

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