熊本への応援職員感染での検査、新たに71人の陰性確認


 熊本県は15日、豪雨対応の応援で派遣された高松市の30代男性保健師の新型コロナウイルス感染を受けた被災者らのPCR検査で、新たに71人の陰性が確認されたと発表した。14日までに226人の陰性が判明しており、検体を採取した382人中、297人が陰性となった。県は残る85人の検査を続ける。

 県によると、保健師は8日に熊本県内に入り、人吉市や多良木町の避難所で被災者の健康確認などに当たっていた。



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