東京都で新たに165人感染 新型コロナ

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第2回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に臨む小池百合子都知事(中央)=15日午後、東京都新宿区の都庁(宮崎瑞穂撮影)

第2回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に臨む小池百合子都知事(中央)=15日午後、東京都新宿区の都庁(宮崎瑞穂撮影)

 東京都で15日、新たに新型コロナウイルスの感染者が165人報告されたことが、都関係者への取材で分かった。

 都内の新規感染者数は今月に入ってからほぼ連日、3桁となっており、9日から12日までは4連続で200人を超えた。14日発表分の7日間平均では173・7人に達し、緊急事態宣言下の最大値の167・0人(4月14日)を上回った。

 都は15日、感染状況などを分析するモニタリング会議を開き、感染状況を4段階評価の警戒度を1段階引き上げて最も高い「感染が拡大していると思われる」とした。医療提供体制は上から2つ目の「体制強化が必要であると思われる」を維持した。

 会議で示された専門家の分析では、感染経路は接待を伴う飲食店など夜の街関連だけでなく、施設内感染、同居、職場、会食、劇場など多岐にわたっており、重症化リスクのある高齢者への家族内感染もみられる。

 地域別でも夜の街対策が課題となっている新宿区、豊島区のほか、中野、世田谷、港、板橋、杉並、練馬、渋谷の各区にも広がっているとした。60代以上の新規感染者がほぼ都内全域で出ているという。

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